ダウンパフューム

フレグランス選びに失敗しない 「いい匂いがする人」になるオツな香り

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この記事は、
・今まで自分にあうフレグランスに出会ったことがない。
・「いい匂いがする人」になりたい
・フレグランス選びに失敗したくない
・フレグランスで好感を高めたい
という人におすすめの内容です
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香り選びは、ある意味でセルフブランディングだと思う。
その理由はふたつ。
ひとつは、香りはその人の印象を作り出すから。
もうひとつは、香りで縁を引き寄せることができるから。

私には、憧れの女性がいる。その人の隣に座ると、私まで機嫌がよくなるような「素敵な人の香り」がまったく嫌味なく漂ってくる。自分の纏(まと)う香りで、自分自身も、周りの人もご機嫌にできるのって、とても素敵な香りの楽しみ方だと思う。「モテる人はいい香りがする」という法則も、逆説的に言えば「モテる人のイメージの香り」があるということ。香りの印象って、人の記憶にダイレクトに響くから奥深い。

一方で、日本での香り選びは難しい。無臭が良いとされる文化の中で、自己満すぎると強烈な匂いを放つ「スメハラ」になってしまうからだ。フレグランスは、匂い選び、付けかたを一歩間違えると、周囲を不機嫌にするだけでなく、人との縁も遠ざけてしまうやっかいなものなのである。

香り選びに失敗したくない。
好感度をあげたい。
自分に似合う、いい匂いがする人になりたい。
そんな人にご紹介したいオツな香りが『DAWN Perfume(ダウンパフューム)』のフレグランスである。
https://dawn.theshop.jp/

ダウンパフュームは、人の肌が持つ匂い「SKIN’S SCENT」に着目している。スウィート、ビター、ウッディ、グリーン、フローラル、ムスクなど8つの代表的な香りに分類しているが、ブランドの核となるフレグランス「FORMULA X(フォーミュラ・X)」は、この「SKIN’S SCENT」=自分の肌の匂いを強調させるという、ユニークな特徴をもつ唯一無二の香り。要するに、自分の肌の香りを調べるためのリトマス紙的フレグランスでもある。

人がつけていい香りでも、自分がつけると何か違う……という現象は、単純にその人と自分の「肌の匂いが違うから」。肌の匂いが違うからこそ、フレグランスのどの香料が強調されるかも変わるし、どのくらい匂いが持つのかも違ってくる、ということなのだ。

私がこのブランドに出会ったのは、10年以上前のこと。
それまで、私自身フレグランスには興味があるものの、「自分で自分の香りに酔う」というタイプだったため、「フレグランスはインテリア」としてボトルを部屋に置く程度でしか楽しむことができていなかった。

10年前、ある仕事で、香りスタイリストでありDAWN Perfumeのディレクターである杏喜子さんに「吉田さんはムスクスキンですね」と診断してもらい、目鱗だった。ムスクスキンは、飛びやすい香りが長く楽しめるのが特徴なのだそう。一方で、香りが残りやすいからこそ、香りを選ばないと酔いやすくなる。それまでムスク系は抵抗があったものの、自分の肌の香りとなじみがいいとわかってからは自分が心地よくなるような香り選びを楽しめるようになった。

「自分の肌の匂いの特徴」を知ることは、本当に似合う香りが見つけられる近道に他ならない。ロジカルだし効率もいいし、何より自分の肌にすとんとなじみ、似合う。パーソナルカラーを知るように、肌の匂いのタイプを知ることも、自分が毎日心地よくご機嫌に過ごすためのツールのひとつと言っても過言ではないかもしれない。

DAWN Perfume(ダウンパフューム)の中で、私のお気に入りはオードパルファムのオ・レ。朝、シャワーを浴びるように(笑)吹きかけても、自然に自分の香りとなってなじんでいく。これを使うまでは「バニラって甘いでしょ?」と使わず嫌いしていたけれど、ここまでバニラの香りが心を落ち着かせて、深いヒーリング効果があるのは新しい発見だった。夜、寝る前に枕元にひとふきするのも、やさしい香りのオーラにつつまれているようなイメージで眠りにつける。

DAWN Perfume オードパルファム “ Au・Lait ” ( オ・レ )¥11,500
https://dawn.theshop.jp/items/1561495

風の時代は、周りの反応を気にする他人軸ではなく、自分がいかに心地よいか、いかに楽しいかと思える「自分軸」にシフトする考え方が大切なのだそう。特に香りはご縁に大きく関係するので、なおさら、自分のお気に入りの香りを纏って、毎日心地よく過ごしていきたい。

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